源吉兆庵

鎌倉駅東口から小町通りに入って、少し歩いた右手に源吉兆庵という和菓子屋があります。名前を見る限り鎌倉らしい老舗の和菓子なのかなと思っていたのですが、今調べてみると鎌倉本店が設立されたのは1994年のことなんですね。お恥ずかしい話ですが、源吉兆庵の読み方が分からなかったのですが「源吉兆庵(みなもときっちょうあん)」と読みます。

「源」という漢字が入っているので、源氏を想定して相当古くから鎌倉で創業していたのかと思っていましたが、そうではありませんでした。源吉兆庵の和菓子を製造している本社・工場は岡山にあります。そして販売拠点としてはここ鎌倉本店と銀座、岡山にあるようです。公式オンラインショップもありました。

また全国のデパートでも販売しているので、ご存知の方は多いのかもしれません。私は先日、ひな祭り用の桜餅を買ったのですが、ここ源吉兆庵で和菓子を購入したのは2回目になります。最初1回目は去年の夏、お盆前で小町通りが人でごった返していた時に、ここで鎌倉おやきを実家のお土産として買いました。

スポンサーリンク





ここの和菓子は定番商品から季節限定商品まで幅が広く、商品数も多いのが特徴です。定番商品としては「棹もの詰合せ」「本練りようかん」「つくよみ」「織部錦」「舞乃華」「生あんも」などなかなか聞き慣れない名前がズラリと並んでいます。きになる方は公式オンラインページで確認してみるといいでしょう。

日本だけでなく、ニューヨークやロンドン、シンガポールにも出店しているんですね。販路はとても広いです。本社が岡山にあるので、中国地方と四国地方の温暖な気候によって栽培された果物をふんだんに取り入れています。みかんマスカット白桃など現地の農家と契約して季節限定商品を作ったり、紀州の梅や、山形のさくらんぼなども取り入れています。

季節のうつろいを感じさせてくれるのが源吉兆庵であり、五感で感じる和菓子の基本的な楽しみ方がそこにはあります。

スポンサーリンク





  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です