鎌倉壱番屋

小町通りには歩く人を立ち止まらせる魅惑のお店がいくつかあります。そのひとつが「鎌倉壱番屋(かまくらいちばんや)」です。小町通りをゆっくりと歩き始めて数分すると、左手になにやら人で賑わっている煎餅屋があります。ちょうど小さな交差点のところにあるので、人が溜まりやすい場所でもあります。

鎌倉壱番屋には数十種類にもおよぶ煎餅がアウトレットのように積み重なっていて、店頭部分には1枚からのバラ売り(50円)もあります。そして名物なのが炭火で焼いた”焼きたて煎餅”が食べられるということです。週末や祝日は並んでいる光景をよく見かけますが、煎餅数枚なのでそんなに時間はかからないでしょう。

煎餅の炭火焼を実演しており、じっくり焼いた後に特性のしょう油ダレを潜らせて、1枚の海苔をかぶせて渡してくれます。私も1枚注文しました。煎餅を渡されたとき、熱くて落としそうになりましたが、「ぬれせん」ならではの香ばしさで美味しかったです。観光客の心理をついた販売戦略ですね。1枚数十円であれば、修学旅行生も食いつくと思うので、人が人を呼ぶ実演販売になっています。

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ここ鎌倉壱番屋は浅草にあるお店が本店です。浅草本店は明治17年創業ということなので、西暦でいうと1884年ですね。もう130年以上も伝統の味を守り続けているということになります。浅草の仲見世通りからスタートして、日本の伝統文化を守る鎌倉でもヒットしています。原点は江戸っ子下町の味なんですね。

私は焼きたて煎餅の他に、「ぬれせん」「半ぬれせん」「にんにく揚げ」「カレー味」など数種類を買いました。個人的には煎餅は揚げたものが大好きなので、一番「にんにく揚げ」の煎餅が美味しかったです。「ぬれせん」は揚げたてを食べるといいでしょう。

鎌倉壱番屋は小町通りの食べ歩きグルメとしてでも、鎌倉のお土産としてでも活躍します。店内を見回すと学生よりも高齢者に人気の印象を受けました。隣に「漬け物専門店 味くら(みくら)」もある影響でしょうか。このエリアで足を止めて日本伝統の味を味わいましょう。

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