茶近(ちゃこん)

鎌倉にはドライフルーツで有名な茶近(ちゃこん)というお店があります。茶近は小町通り店(2007年オープン)と若宮大路店(2012年オープン)と鎌倉西口店(2012年オープン)があります。さらに東京の自由が丘に1店舗、さらには海外進出もしていて2015年12月にはドバイ店がオープンしたというのだから驚きです。

茶近(ちゃこん)を経営している会社はエイトといって、神奈川県を中心に20店舗以上の飲食店を運営しています。焼き鳥の「とり吉」やラーメンの「壱八家」、もんじゃ・お好み焼きの「もんじゃ横町」といったらピンとくるかもしてませんね。鎌倉小町には洋菓子・カフェの「Patisserie雪乃下」も展開しています。攻めの経営が伺えますね。

私は小町通りにある茶近に行ってきました。ドライフルーツ店と甘味処を併設したような空間になっています。ここのドライフルーツの特徴は、「はちみつに漬けてから乾燥させる」ようで、はちみつを漬けることによって乾燥してもジューシーさを保っています。

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人気ナンバー1商品であるドライフルーツの「国産ピール食べくらべセット」を買ってみました。お試しといっても1500円もする結構大きな買い物です。ドライフルーツってこんなに高いんですね。「ゆず」「大長レモン」「伊予柑」「ブラッドオレンジ」「河内晩柑」「甘夏」のそれぞれ約20グラムずつ入っています。

商品パッケージをみると、「CHA-KON」と英語で表記してあって、その上に可愛らしい鳥居のイラストもデザインしてて、外人にも日本人にも受けが良さそうな感じです。ドライフルーツは海外のイメージが強いですが、茶近のドライフルーツは国産の素材を全面にアピールしています。

ブラッドオレンジ味を食べましたが、味がとっても濃く、香りも強く感じられました。日持ちもいいので、お客さん用に家に置いておいたり、お土産にも良さそうです。はちみつを漬けているだけあって、普通のドライフルーツよりも甘いので、女性には人気かもしれませんが、外人の方はどう思うのか知りたいですね。

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