銀座アスター鎌倉賓館

しとしとと降る冬の雨が体を冷やしてくる寒い日、鎌倉で温かい麺料理が食べたいと思って、鎌倉駅周辺にある中華料理のお店を探しました。あまり歩きたくなかったので、駅直結のビルに入っている「銀座アスター鎌倉賓館」に行きました。鎌倉駅西口を出てすぐ左脇にあります。

ここのビルは1Fが銀座アスターのお土産・お惣菜店、2Fが一般客用、3Fが大人数の宴会用になっています。ちなみに4Fは鎌倉観光協会です。銀座アスターには過去銀座本店に行ったことがありますが、高級中華のイメージが強いので、なかなか行く機会はありませんでした。

時間としては11時40分くらいでしたが、2Fの受付には団体客が座って順番を待っていました。私はひとりでしたが店内は混み合っていたのでちょっとだけ待たされました。ほとんどが年配層のお客さんです。そして4〜5組程度の団体客が多かったです。

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銀座アスターの創業は1926年(昭和元年)で銀座本店が発祥になります。激動の昭和の時代を生き抜いてきた銀座アスターは今や高級中華の象徴になっています。鎌倉駅周辺は和食のお店が多いので、中華料理のお店はあまりない分、ここ銀座アスター鎌倉賓館は貴重な存在になっています。

寒い冬の日のひとりランチだったので「アスター麺(1300円)」「春巻き(200円)」を注文しました。アスター麺は初めて食べましたが、醤油ベースの上品なスープにえび3匹と椎茸、白菜、タケノコなどの野菜が乗っていて、美味しかったです。半分以上食べ進めたあと、テーブルの上に用意されてある黒酢とからしをスープに加えて食べました。春巻きは揚げたてで付け合せの山椒塩をとの相性がピッタリです。

銀剤アスターはランチコースにすると何千円もしますが、アスター麺のような一品料理を頼むと比較的リーズナブルにランチを楽しめます。他には「担々麺(1300円)」もありました。次回は鎌倉ならではの中華料理屋に行って、レポートしたいと思います。

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