梵蔵

材木座の住宅街の一角に有名な蕎麦屋があります。鎌倉らしい老舗のお店ではなく、2008年にオープンした後発のお蕎麦屋さんです。2011年と2012年に連続でミシュラン1つ星を獲得したというのだから驚きです。これだけでも店主の志の高さが伺えます。正式名称は「鎌倉 梵蔵(ぼんぞう)-自家挽工房-」です。

まずアクセスですが鎌倉駅から徒歩だと15分くらいかかると思います。細い路地が交差する材木座の住宅街の中、埋もれるように建っているので分かりにくいです。お店に1台分の駐車場があるので車でも行けなくはないですが、週末とかだと混雑するので停められない確率は高いと思います。私の場合は国道134号沿いにある神奈川県が管轄する材木座駐車場(わりと広め)に車を停めて、そこから5〜6分程度歩いてお店へ向かいました。

平日の13時過ぎだったのでお店は比較的混雑はしていませんでした。ちなみにアラカルトのランチは事前電話予約ができません。ランチコース(3500円)であれば予約できるようになっています。ここのお蕎麦屋さんが観光の目当てであれば、奮発してランチコースを選択して事前予約することをおすすめします。

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1歳児の子供と妻と3人での入店だったので、店内唯一の座敷へ案内してくれました。私は「鎌倉野菜としらすの蕎麦(1550円)」を注文し、妻は「天ざる(1900円)」を選択しました。あと一品料理「自家製 胡麻豆腐(300円)」を頼みました。ここの店主が蕎麦屋を始めたきっかけが、箱根で食べたそばに感動したことだそうです。そばに対する暑い情熱はお店の公式ページからも確認できますよ。

「お蕎麦は最初、塩だけで召し上がってください」というお店スタッフからのお言葉通り塩のみで頂きました。比較的細い麺ですがすごくしっかりしていて、蕎麦の風味が色濃く伝わってきました。本当の蕎麦の香りってこんな感じなんだと思いました。自家製の胡麻豆腐も味が濃厚で舌触りが上品です。天ぷらも少し頂きましたが、梅の天ぷらは人生初体験でした。もちろん美味しかったです。

最後の蕎麦湯も侮れません。白くてこんなにドロドロした蕎麦湯は初めてでしたが、これこそ無農薬であり100%自然の産物なんだと感じることができました。とにかく食材ひとつひとつに究極のこだわりを持っている思いが伝わってきました。

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