江ノ島神社へ向かう参道の入り口に、古めかしい鳥居が立っていますが、そのすぐ脇に「丸だい ひもの専門店」はあります。海産物の生産・提供が多いこのエリアで、江ノ島の玄関口を仕切っているあたりは、やはり古くから信頼を勝ち取ってきた証なのでしょう。
このお店は干物専門店ですが、お店のすぐ近くに「仙水(せんすい)」という海鮮・磯料理を扱った定食屋があります。ここにはまだ行っていませんが、少し高級の定食御膳を食べることができます。
この「仙水(せんすい)」「丸だい」は、1830年(天保元年)創業というから驚きです。そもそも鎌倉エリアは老舗が多いですが、その中でも江ノ島エリアはとんでもなく昔から営業しているお店をいくつか確認することができます。
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お店に並んでいる品物ですが、
○うにいか 650円
○蛍いか沖漬 650円
○たこわさび 540円
○かつを酒盗 540円
○ちりめんしそ若布 480円
○しらす茎わかめ佃煮 540円
干物でいうと、
○むろあじ 3枚 750円
○かます 3枚 1000円
○きんめ 2枚 1400円
○アジ みりん干し 4枚 840円
○さば みりん干し 3枚 1000円
などがあります。日によってお値段が変わるかもしれません。他にはしらすふりかけや昆布ちりめん、いわしせんべいなどもありました。
私はうにいかを買って、自宅で食べましたがとても美味しかったです。今度は蛍いか沖漬けや、少々高めですが干物も買ってみたいと思います。長く続いているお店なのでハズレはなさそうな感じでした。店主と相談しながら買い物を楽しむと良さそうですね。
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