鎌倉の腰越を走る江ノ電は、見る者の目を奪う魅力があります。その要因の一つに、腰越電車通りに軒を連ねる、老舗屋さんの存在があるでしょう。『かねしち魚店』もそのひとつで、腰越・江ノ島で獲れた鮮魚を販売しています。
古くから腰越を見守り続けていますと言わんばかりの味のある外観は、ぶらりと散歩する観光客を惹きつけます。鎌倉に来た際は、ここ腰越駅〜江ノ島駅の1駅区間は、絶対に歩くべきだと思います。素晴らしいお店が立ち並んでいますから。
『かねしち魚店』は朝10時から開店しています。(月曜は定休日)その日に獲れた生しらす、釜揚げしらす、魚の干物・燻製各種など、最近はなかなか見なくなった魚屋さんのショーケースを眺めながら物色できます。
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私が訪れた日のショーケースには、
○自家製塩辛 1パック500円
○漁師直送 江ノ島しらす 1パック500円
○漁師直送 釜揚げ江ノ島しらす 1パック500円
○腰越産 生しらす 1皿500円
○まぐろ角煮 1パック500円
○自家製燻製たこ 1本300円
○自家製燻製いか 1枚400円
○自家製燻製さば 1枚500円
○天日干し自家製真あじ 1枚400円
などが並べられていました。
生しらすや釜揚げしらすに目がいってしまいがちですが、ネットで色々と調べてみると、自家製の燻製メニューが人気のようで、過去にTVなどのメディアに何度が取り上げられたようですね。
私たちは生しらすを買って、すぐに自宅で食べましたが、新鮮でとても美味しかったです。次回は生しらすに加えて、自家製の燻製を買ってみたいと思います。
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