鎌倉の小町通りに『ずんだ大福』を販売しているお店があります。白い暖簾に洗練された青い文字で「居 鎌倉(KYO KAMAKURA)」と描かれているこのお店は、枝豆をすりつぶして、皮で優しく包んだ『ずんだ大福』を食べることができます。
2016年4月23日放送の「にじいろジーン」でも紹介されました。というもの2016年4月にオープンしたばかりのお店なんですね。冷気で冷やされた冷たい大福なので、夏にはもってこいの大福でしょう。
そもそもずんだ餅とは、南東北(宮城、山形、福島、岩手、秋田、栃木)の郷戸菓子で、すりつぶした枝豆から作る家庭料理でもあります。東北方言では「ずんだもづ」とか「ぬだもづ」などと発音されるようです。
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「居 鎌倉(KYO KAMAKURA)」の店頭には、
○ずんだ大福 150円
○ずんだ饅頭 150円
○ずんだミックス 6個入り 900円
○バター入り ずんだどら焼き 200円
○バター入り ずんだどら焼き 6個入り 1200円
などがあります。
これらの商品は、だだちゃ豆の本場である山形県からの直送と書かれていました。私はずんだ大福を食べてみましたが、枝豆の量と風味がたっぷりで、そんなに甘くないヘルシーな大福と感じました。
冷やした方が断然美味しいと思うので、お土産の場合でも冷やしたまま提供するか、クール宅急便を利用するといいでしょう。また一つ、小町通りに新しい顔が登場して嬉しく思います。
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