第68回鎌倉花火大会

去年(2015年)は残念ながら悪天候・高波によって中止となった鎌倉花火大会ですが、2016年は天候に恵まれ開催されました。連日30度を超える真夏日が続いていましたが、幸運にも涼しい日で海風もあり、心地よく花火を鑑賞された方が多かったのではと思います。

【概要】
●大会名 :第68回鎌倉花火大会
●日時  :7月20日(水) 19:20~20:10
●場所  :由比ヶ浜海岸、材木座海岸
※雨天・荒天・高波等の場合は21日(木)に順延、21日にも実施できない場合は中止

場所は由比ヶ浜海岸材木座海岸になっていますが、JR鎌倉駅を降りて南の海岸まで下っていくと、滑川(なめりかわ)をいう大きな川があり、その川の西側を由比ヶ浜海岸、東側を材木座海岸と呼んでいるだけであって、そこら辺一帯はどこでも近くで花火を鑑賞することができます。

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鎌倉花火大会は例年14万人くらい訪れると言われているので、夕方からのJR鎌倉駅は大変混雑します。また江ノ電も「由比ヶ浜駅」「長谷駅」へ向かう鑑賞客が多くなるので混雑します。人によっては午前中から場所取りをする人がいますが、夕方5時頃に現地に着くように行動すれば、スムーズに場所取りできるのではと思います。

私たち家族は七里ヶ浜方面から歩いて鎌倉海浜公園を目指しました。夕方6時半頃に国道134号沿いを歩きましたが、その時間には三々五々と皆さん由比ヶ浜方面を目指していました。ちなみに七里ヶ浜の海岸駐車場(パシフィックドライブイン)あたりで鑑賞しようとする方もいらっしゃいました。稲村ヶ崎を挟むので、水中花火は見ることができませんが、高く上がった花火であれば見ることができそうです。

私たちは鎌倉海浜公園プールのあたり、芝生になっている駐車場に場所取りをしましたが、すごく綺麗に花火を見ることができました。ここら辺は地元の人やバイクで来た人が多い印象です。海沿いの海浜公園もいい場所だと思います。

花火の音が裏の稲村ヶ崎にぶち当たり、音が跳ね返ってくるのも鎌倉花火の一つの醍醐味と感じました。歴史と風情溢れる由比ヶ浜の花火は、都会の花火大会とは違った感動がありました。

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