鎌倉土鍋ご飯kaedena(カエデナ)

最近は鎌倉駅周辺を散策することが多かったので、たまには長谷を歩いてみることにしました。というのも、前から気になっていた「鎌倉土鍋ご飯kaedena(カエデナ)」に行ってみたかったからです。自分が今、土鍋ごはんを勉強しているので参考にと思い、行ってきました。

お店は江ノ電「長谷駅」を降りて海とは反対側の長谷寺方面へ歩きます。そして長谷寺へと繋がる左路地を曲がらずに、T字交差点をまっすぐ行って、すぐ左手にあります。「鎌倉土鍋ごはん」と書いてあるので分かると思いますが、その建物の2階が2011年頃にオープンした「鎌倉土鍋ご飯kaedena(カエデナ)」です。

前にテレビで紹介されているのを見たので人気があるのでしょうか。お店の外階段には行列用のイスが置いてありました。その日は平日14寺頃とあって、落ち着いた和風モダンな店内は3組程度でした。その時間でもランチはやっています。早速メニューをみると、

○釜揚げしらす土鍋ごはん 1300円
○豚と高菜の土鍋ご飯   1300円
○豚とろ角煮の土鍋ご飯  1600円
○鯛のカマ焼き土鍋ご飯  1700円
○蟹とアボガドの土鍋ご飯 1700円
○江戸前煮穴子の炙り土鍋ごはん 1800円
○鮭といくらの土鍋ごはん 1900円
○うにの西京漬けの土鍋ごはん 2100円

あと、季節限定メニューとして、
○広島産牡蠣の甘煮の炙り焼き土鍋ごはん 1900円
○鮑の柔らか煮肝バター土鍋ごはん 2300円

とあります。

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正直どれも食べたかったですが、とりあえず基本の味を体験できそうな「豚と高菜の土鍋ご飯(1300円)」を注文しました。店内は空いていたとはいえ、注文して12〜13分後に料理が運ばれてきました。土鍋を直火で温めているのに意外と早く出来上がるんですね。

細かく刻んだ豚バラ肉と高菜、そしてほのかにすりごまの香りがします。昆布などから丁寧に抽出したダシで炊き上げたごはんは、とっても”ふっくら”していて”つややか”です。ちなみにお米は兵庫県丹波篠山のもののようです。そして赤出汁のみそ汁、カルパッチョ風のサラダ、3種の小鉢、などがセットになっています

長谷寺や長谷大仏へ行く際は、鎌倉らしい和風モダンが感じられる、とても良いお店だと思います。週末や祝日は混雑するので、ランチタイムを少し前後にずらして行くといいでしょう。お値段は少々高めですが、普通の定食などを食べるよりかは、きっと思い出に残る料理だと思います。

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