勝烈庵

御成町のスタバで仕事をしていたらお昼になったので近くでランチできるところを探しました。御成町を歩いていると鎌倉駅西口からすぐに勝烈庵というとんかつ屋がありました。見るからに歴史が深そうな老舗です。迷わずここにしようと決めて店内に入りました。

ここ勝烈庵の開業は昭和2年まで遡るようです。本店は鎌倉店ではなく、横浜中華街で有名な関内なんですね。文明開化の地である横浜に外国人コックがもらたしたカツレツを初代庵主が和風にアレンジして「和風カツレツ」として提供を始めたようです。たしかにお店の名前は「勝烈庵(かつれつあん)」。カツレツに漢字を当てたのでしょうか。

私はロースカツ定食(1470円)を注文しました。あとでお店の看板メニューになっていそうな「勝烈定食」というものがあったことに気づいて、やや後悔したのですが結果的にはロースカツ定食でよかったと思いました。外国から伝わったカツレツをアレンジしてこともあって、日本のとんかつほど衣が分厚くなく、あっさりとしたシンプルな味わいでした。

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特徴的だったのをいくつか紹介するとまずはとんかつソースです。ロースカツ定食は特性のやや辛口ソースが運ばれてきましたが、常にテーブルの上に置いてあるソースは野菜や果物がぎゅっと入っていそうな甘めのソースでした。そして定食についてくる「しじみ汁」が赤出汁の味噌を使っていて美味しかったです。この「しじみ汁」の器が陶器で出来ていて、なかなか冷めにくいのでその美味しさをずっと維持してくれます。

あと細かいポイントとして「お箸(割り箸)」がありました。割り箸を見てみると普通の定食屋の割り箸ではなく、ひとまわり大きく重厚なのが分かります。どうやら三重県にある吉野熊野の杉を利用しているようです。なんてリッチなのでしょう。お店で食べた後はその割り箸を家に持って帰って使うことも出来るようです。このようなサービスのあるお店は初めてでした。

お店の外観からは店内の様子が見えないので、いささか敷居が高いお店と感じてしまいますが、入ってみると店員もフレンドリーで落ち着きのあるお店でした。鎌倉駅周辺でとんかつを食べたいと思ったら、この勝烈庵を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。こちらが勝烈庵の鎌倉店ホームページです。

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