おもちゃのちょっぺ〜

前回の記事で小町通り入ってすぐにある「イワタコーヒー」を紹介しましたが、その「イワタコーヒー」からすぐに「おもちゃのちょっぺ〜」という昔懐かしのおもちゃ屋さんがあります。ほんと小町通り入ってすぐ左側にあるので、人通りも多いせいか気づかずに通り過ぎてしまう人もいると思うので、注意深く歩いてみてください。

ここの創業も古いです。1924年(大正13年)なので90年以上続いている老舗おもちゃ屋さんなんですね。お店の上にはまるで大阪の「かに道楽」のカニのようにウルトラマンが飛び出しているので、人がゴミゴミしている時はそれを目印にするといいでしょう。

このような昔ながらのおもちゃ屋さんを見つけたのはいつぶりでしょうか?東京の下町でもなかなかお目にかかれないと思います。小さい頃は所狭しとオモチャや駄菓子が並ぶお店が溜まり場であって、一日中そこにいても飽きないような魅力がありました。ここ「おもちゃもちょっぺ〜」も地元の子供に愛され続けているようですね。

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「おもちゃのちょっぺ〜」は看板商品として並んでいる江ノ電グッズ大仏グッズだけでなく、店内に入ると様々なおもちゃが置いてあります。特にウルトラマン関連グッズが多いようです。地元鎌倉の子供が足繁く通う理由はここにあります。

観光客に人気な江ノ電グッズは、「えんぴつ」「消しゴム」「ストラップ」といった基本的なステーショナリーから鉄っちゃんにはたまらない「300形のプラレール」「旧横須賀線のプラレール」もあって大人もついつい買ってしまいそうなグッズもたくさんありました。「タンコロの耳かき」もありましたよ。

江ノ電グッズに関しては、鎌倉駅の江ノ電乗り場の売店や、藤沢駅にも専門ショップがあるので、そこでも買うことができますが、ここ「おもちゃのちょっぺ〜」にしかないオリジナル商品も数多くあるので、気になる方はぜひ寄ってみてはいかがでしょうか?子供も大人も楽しめるお店であり、観光客にとっては穴場的お店だと思います

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