鎌倉 峰本

鶴岡八幡宮の門前に、創業80年(大正13年創業)の老舗蕎麦料理店があります。「鎌倉 峰本(みねもと)」です。立派な数寄屋造りが特徴で、若宮大路沿いに建っています。休日だと人波に流されてしまいそうな場所にありますが、玄関口からは想像できないくらい店内は奥行きがあるので、たくさんの観光客などを収容しています。

峰本は蕎料理が有名ですが、お宮参り・七五三・成人・入学などのお祝い行事でもよく利用されるようですね。メニューに「お祝い膳」というものがありましたし、私たちが訪れた11月3日(文化の日)には、七五三の衣装を纏った可愛い子供もいました。結婚式の場合だと「鶴岡八幡宮で挙式をして、峰本で披露宴」というパターンもあるようです。「お祝い膳」など本格的で格式高い懐石料理が楽しめます。

私が最初にこの店を知ったのが鎌倉・湘南ガイドMAP(旅うらら)でした。そこには「地さざえと帆立の黒酢 黒胡麻そば(1630円)」というメニューが載っていて食べてみたいと思っていました。私はそれを注文し、妻は「鴨椎茸そば(1280円)」を注文しました。

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「地さざえと帆立の黒酢 黒胡麻そば」は今まで見たこともない黒いスープのお蕎麦です。「さざえの肝(withポン酢ジュレ)」もセットで運ばれてきました。ほどよい黒酢の酸味と黒胡椒の相性が絶妙でした。もっと酸っぱいのかな、と思ったのですが、それほど酸味は強く感じませんでした。

そばのトッピングにはホタテ3枚に細かく刻んださざえと竹の子があって、さざえと竹の子のコリコリ・シャキシャキとした食感が良かったです。「鴨椎茸そば」のほうも椎茸がとっても肉厚で素材の味が十分に味わえました。個人的にはそばが柔らかすぎたかな、と感じましたが、これが伝統の蕎なのだろうと思いました。

値段は少々高めですが一回は食べてみる価値はあると思います。酸味が苦手な方は他のメニューがオススメですが、ラーメンでいうスーラーメン(酸辣湯麺)が食べれる人であれば問題ありません。他の客はほとんど懐石料理や親子丼を頼んでいたので、次回は違うメニューを頼んでみたいですね。

店舗はここ鶴岡八幡宮前の本店のほかに、朝比奈店と小町通り店があるみたいですね。小町通り店のほうが鎌倉駅から近いですが、キャパでいうと劣ります。朝比奈店はちょっと離れますが、駐車場があるので車の場合はオススメでしょう。修学旅行の学生にも団体で多く使われるようです。古都鎌倉にふさわしい名店のひとつと思いました。

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