国道134号線の工事

稲村ケ崎から小動岬の間、美しい七里ケ浜の海を見ながらゆっくりとドライブできる国道134号線は、時間の流れを忘れさせてくれる素敵な路(みち)です。天気のいい日はキラキラと輝く波が眩しく、車の窓を開けると潮風が舞い込んできます。現在、この国道134号線では改修工事が行われています。

工事を始める原因になったのが、平成21年の台風18号による波浪により擁壁が崩壊して、土砂が流失してしまったことでした。その結果、道路の下に空洞ができてしまって道路陥没事故も起きてしまいました。ここ国道134号の七里ガ浜区間は、道路が完成してもう50年以上も経っているんですね。擁壁の老朽化を改善するための工事です。

この擁壁の新しくすることと同時に、前から渋滞問題になっていた鎌倉高校前の交差点も生まれ変わるようです。ここは1車線しかないので、七里ケ浜から江ノ島方面へ行く場合、鎌倉高校前の交差点を右折する車が原因ですぐ渋滞になってしまいます。また日坂から国道134号線へ出る車も原因で、これまた渋滞の種になっています。

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「国道134号線の擁壁を頑丈にする」ことと、「鎌倉高校前の交差点を拡張」すること、この2つが目的で現在工事が進められています。(2015年10月現在)交差点に関して具体的には、日坂のほうへ右折する場合の右折帯を新たに設置することと、交差点前後の山側の歩道幅員を2mに拡幅すること、海側に幅員1.5mのバス停車帯を設置することがあるようですね。

詳しくはこちら
国道134号鎌倉高校駅前交差点 改良計画(神奈川県 藤沢土木事務所)

確かに鎌高前交差点が拡張されると渋滞が緩和されそうです。一方で日坂から写る風景はどうなるのかなぁ、と個人的には思います。人気の撮影スポットである日坂は、江ノ電・国道134号線・海・空が美しく収まる絶景スポットですが、国道が1車線から2車線になることで、その風情が少し損なわれるんじゃないかなと思っています。

とはいえ工事によって利便性が高まるのであれば、鎌倉に訪れる観光客も増えるでしょうし、通行人もストレスなく通行できると思うのでいい方向に改善されることに期待したいです。鎌倉高校駅前交差点の工事は2016年度の完成を目指しているそうです。そして134号線の事業区間全体の工事完了は2018年度以降です。

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